TPiCS-X更新に伴う作業(Ver2.2)

 

●TPiCS-X Ver22ダウンロード時に行う必要のある環境設定

Tx22.exeおよびTxEnv22.exeを最新バージョンに書き換えた場合、
これまでご使用のプログラムのコンパイル日が下記コンパイル日より古いときは、環境も併せて更新してください。

Ver2.0から移行する場合は、バージョンアップ説明資料に従ってデータを変換した後、下記の作業を行ってください。

項  目

種  類

コンパイル日

備    考

BDEバージョンアップ

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INIファイル再作成

Tx.INI

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TxJ.INI

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TxMst.INI

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TxGene.INI

2003/06/03

[伝票テーブル]フォームの引落中間データで、「HOKANNAME」フィールドの項目名が明細パネルでは「保管名」、グリッドでは「引落元名」となっていたのを「引落元名」に統一しました。伝票テーブルの項目タイトル再作成を行ってください。

2002/11/25

[製番管理]フォームの[実績]ボタンで実績データ表示をしたとき、「差(時間)」「差(金額)」の項目をクリックすると「TPiCSの項目定義はあるのに有効なグリッドがない項目があります」というメッセージが出ていたため、表示しないようにしました。製番管理テーブルの項目タイトル再作成を行ってください。

2002/09/18

「製番、注番関連表」と「原材料引当テーブル」にある「枝番」関連のタイトルを変更しました。製番管理テーブルと原材料引当テーブルの項目タイトル再作成を行ってください。

2002/03/26

進度照会に「備考」フィールドを追加しました。進度照会の項目タイトル再作成を行ってください。

2002/03/13

作業信号機、工程信号機に「ラインサイド在庫」「現在在庫」フィールドを追加しました。注残実績テーブル・工程実績テーブルの項目タイトル再作成を行ってください。

2002/02/19

作業信号機、工程信号機の[前工程]ボタンで表示される[不足使用部品一覧]パネルの上段(在庫情報)に、必要数と不足数を表示するようにしました。
あわせて、プル生産アイテムの場合はトータルの必要数と不足数も表示できるようにしました。[システム環境設定]-[業務処理方法設定]-[作業信号機]で設定できます。
これと同時に下段のグリッドから、必要数、在庫数、不足数を削除しました。
注残実績テーブルの項目タイトルを再作成してください。

2002/01/31

[作業信号機]の前工程パネルに表示する内容を、上段に使用部品の在庫一覧、下段に上段で選択されたアイテムの未納の注残を表示するようにしました。
注残実績テーブルの項目タイトルを再作成してください。

Txmeis.INI

2002/03/13

作業信号機、工程信号機に「ラインサイド在庫」「現在在庫」フィールドを追加しました。着手信号機・工程信号機の明細パネル再作成を行ってください。尚、明細パネルの再作成を実行すると、デザイン設定はデフォルトに戻りますのでご注意ください。
TxmeisMst.INI

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TxmeisJ.INI

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TxPrn.INI

2003/02/04

多品一葉伝票(注文2・外注2)の明細グリッドに「緊急度」も表示するようにしました。
伝票テーブルの項目タイトルを再作成するか、TxPrn.iniのエントリー「FieldIchiyou」「TitleIchiyou」「ColIchiyou」に項目を追加すると表示できます。

2002/01/31

多品一葉伝票(注文2・外注2)の印刷時、明細グリッドに納入場所のコードとともに名称も表示するようにしました。
伝票テーブルの項目タイトルを再作成するか、TxPrn.iniのエントリー「FieldIchiyou」「TitleIchiyou」「ColIchiyou」に項目を追加すると表示できます。

TxPrnJ.IN

2002/03/26

請求書を集計するとき、対象データが[システム環境設定]-[業務処理方法]-[買掛・売掛・請求書]-[売掛帳・請求書・納品書]の「売掛帳で表示する実績区分」および「(同)表示しない補助実績区分」の設定に従うようにしました。
これに伴い、印刷時の請求明細グリッドも上記設定に従って表示するようにしました。
TxPrnJ.iniのセクション[PrnSkyuSect1]、エントリーFieldIchiyou、TitleIchiyou、ColIchiyouを抹消し、再作成してください。

TxBar.INI

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Tnet.INI

2002/05/01

[システム環境設定]-[導入時の設定]-[ネットワーク設定]-[クライアント名・番号]の「クライアント名一覧」に、exeファイルの日付(コンパイル日)を表示するようにしたと同時に、表示内容を分かりやすくしました。
これに伴い、Tnet.iniのセクション[NetWork]のエントリーClientNameを抹消してください。(ただし、必須ではないので、急いで行う必要はありません)


別紙「テーブル名」の更新に合わせて、「項目、タイトル再作成」を実行してください。
各クライアントで行なってください。

テーブル再作成

別  紙

2002/01/31


詳細はこちらをご覧ください。

ハードキー

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ドライバー

2003/08/05

センチネルドライバをver5.41.1にバージョンアップしました。インストール時には、必ずUSBタイプのハードキーはパソコンから取り外した状態で行ってください。

2002/03/13

ハスプドライバをver4.65にバージョンアップしました。

2002/01/17

センチネルドライバをver5.39にバージョンアップしました。

TxServer

-

2002/02/13

TxServerの[センチネル設定]に「ターミナルサービスのクライアントで所要量計算を行う」設定を追加しました。
ターミナルサービス、またはメタフレーム経由で所要量計算を行っていた場合は
TxServerも合わせて更新し、この設定をオンにしてお使いください。

データベース

MSSQLServer6.5

SP5

必ずサービスパック5を当てて下さい。  

MSSQLServer7.0

-

サービスパック2に対応。

MSSQLServer2000

-

対応しています(動作確認済み)。
Oracle7

-

-

Oracle8

R8.1.7,R8.1.6,R8.1.5

R8.1.7,R8.1.6,R8.1.5に対応しています。
Oracle9

R9.2.0,R

R9.2.0,R9.0.1に対応しています。

OS関連

Windows95

-

できればWindowsNTをご利用してください。

Windows98

SP1

WindowsNTでのご利用をお奨めします。

Windows2000

-

対応しています(動作確認済み)。

WindowsNTServer4.0

SP5

サービスパック5に対応。
サービスパック4以上をインストールする時一度ハードキードライバをアンインストールしてください。

WindowsNTWorkstation4.0

SP5

同 上

その他

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2003/02/26

複数通貨を使用しているとき、入金データの金額の扱いが正しくなかったのを修正しました。
上記2つの機能を両方使用している場合は入金管理フォームのポップアップメニュー[データ管理]-[通貨換算の変換]でこれまでのデータを変換してください。

2002/10/09

実績インプット時に引落元パネルの[削除]ボタンで引落実績データを抹消すると、引落の遅れが残ってしまうことがあったのを修正しました。
[システム環境設定]-[業務処理方法設定]-[データメンテナンス]-[随時チェック処理]-[引落データのチェック]を行ってください。

 

●テーブル再作成詳細

テーブルをテキストに書き出し、テーブル作成後テキストを再読み込みしてください。

テ−ブル名

コンパイル日

備    考

製造担当マスター - -
アイテムマスター - -
在庫一覧

2002/01/31

「実棚値」「金額(実棚値)」を追加しました。全項目チェック、および項目タイトル再作成を行ってください。

在庫一覧(集計) - -
製品構成表 - -

工程マスター

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作業マスター

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単価マスター

2002/03/13

[システム環境設定]-[導入時の設定]-[桁数・端数・カレンダ]-[小数点・備考・桁数]で変更反映ボタンを実行すると、SQLエラーが発生することがあったのを修正する為、インデックスを変更しました。変更反映を行って、SQLエラーが発生する場合はテーブルの再作成を行うと解消されます。変更反映を行わない場合は必ずしもテーブルを再作成する必要はありません。

切換えマスター

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生産計画表

2002/02/19

ポップアップメニューの[データ管理]、及び[定形一括]-[チェック3]で前回行と注残データ、及び出計行と受注データの整合性をチェックする機能を追加し、不整合データがある場合に注残データ行(SKUBU=11)、受注データ行(SKUBU=12)を作るようにしました。これに伴い「区分」(SKUBU)の制約に11、12を追加した為、テーブルの再作成を行ってください。

計算用在庫マスター

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伝票テーブル

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引落明細中間テーブル

2002/03/13

「親の製番管理区分」を追加しました。[システム環境設定]-[導入時の設定]-[テーブル項目管理]-[項目追加]を実行し、項目追加、及び項目タイトル再作成を行ってください。

負荷グラフ用テーブル

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作業量集計テーブル

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原価集計テーブル

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製品原価一覧テーブル

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稼動カレンダー

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分割発注マスター

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通貨マスター

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検査実績テーブル

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注残テーブル

2002/01/31

「伝言」項目を追加し、後工程からのメッセージを表示できるようにしました。
全項目チェック、および項目タイトル再作成を行ってください。

実績テーブル

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引落計画テーブル

2002/03/13

「親の製番管理区分」を追加しました。[システム環境設定]-[導入時の設定]-[テーブル項目管理]-[項目追加]を実行し、項目追加、及び項目タイトル再作成を行ってください。

引落実績テーブル - -

工程計画テーブル

2002/01/31

「伝言」項目を追加し、後工程からのメッセージを表示できるようにしました。
全項目チェック、および項目タイトル再作成を行ってください。

工程実績テーブル

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原材料引当テーブル

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買掛ビュー

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ロット別在庫ビュー

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売掛ビュー

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受払明細ビュー

2003/05/13

作成時のunion句にALLを追加しました。実績インプットのとき、引落実績を複写して同一注番・枝番・分番・同一アイテム・同一数量のデータがあると、受払明細上同一キーのレコードが存在することになり、そのうち1件しか受払明細ビューに表示されませんでした。この修正はビューを再作成すると反映されます。

2003/05/07

入力日(IDATE)が空白の引落実績データは表示しないようにしました。この修正はビューを再作成すると反映されます。

2002/09/09

履歴管理しないアイテム(子履歴管理“0”)を実績区分“J”“T”“Z”などの入庫系の実績区分で廃棄をインプットしたとき、その数を受払明細の出庫に書出すようにしました。この修正はビューを再作成すると反映されます。

2002/05/30

引落実績データの親注番が、注残データ、実績データのどちらにも存在しないとき、そのデータが[受払明細]に表示されないことがあったのを修正しました。この修正はビューを再作成すると反映されます。

2002/03/26

SQLServer7.0を使用しているときに限り、フォームを開くと「nullは挿入できません」旨のエラーが発生し、データを表示できなかったのを修正しました。
また、「製造担当」、「担当名」、「発注先」、「発注先名」を追加しました。ビューの再作成を行ってください。

2002/02/19

「入庫注番」、「入庫枝番」、「入庫分番」、「出庫注番」、「出庫枝番」、「出庫分番」、「親アイテムコード」、「名称」のを追加し、実績データの注番、分番、枝番、引落実績データの親注番、枝番、分番、コード、名称、及び出荷実績データの受注注番、枝番、分番を表示できるようにしました。ビューの再作成を行ってください。

2002/01/31

実績区分“U”(計画外出荷)の実績データが入庫データとして扱われていたのを、出庫データとして扱い、出庫数量を表示するようにしました。この修正はビューを再作成すると反映されます。

製番計画テーブル

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製番明細テーブル

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製番注残関連表

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製番別原価一覧テーブル

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製造履歴テーブル

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履歴原簿テーブル

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得意先マスター

2002/01/31

「備考」を追加し、支払条件などを記入できるようにしました。また、「入金締日」を削除しました。
全項目チェック、および項目タイトル再作成を行ってください。

売価マスター

2002/03/13

[システム環境設定]-[導入時の設定]-[桁数・端数・カレンダ]-[小数点・備考・桁数]で変更反映ボタンを実行すると、SQLエラーが発生することがあったのを修正する為、インデックスを変更しました。変更反映を行って、SQLエラーが発生する場合はテーブルの再作成を行うと解消されます。変更反映を行わない場合は必ずしもテーブルを再作成する必要はありません。

受注テーブル

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受注中間テーブル

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出荷実績テーブル

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請求テーブル

2002/04/30

「前月請求残」「当月請求残」を追加しました。[システム環境設定]-[導入時の設定]-[テーブル項目管理]-[項目追加]を実行し、項目追加、及び項目タイトル再作成を行ってください。

2002/03/13

「消費税額」を追加しました。[システム環境設定]-[導入時の設定]-[テーブル項目管理]-[項目追加]を実行し、項目追加、及び項目タイトル再作成を行ってください。

2002/01/31

「前月請求額」を削除しました。

納品テーブル

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入金テーブル

2002/01/31

「枝番」「請求月」を追加しました。また、「請求書反映日」を削除しました。
「枝番」はインデックスに含まれるため、テーブルを再作成してください。

銀行マスター

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オプションマスター -

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オプション計画 - -
オプション明細

2002/03/13

「親の製番管理区分」を追加しました。[システム環境設定]-[導入時の設定]-[テーブル項目管理]-[項目追加]を実行し、項目追加、及び項目タイトル再作成を行ってください。

QA集

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検索テーブル

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